2015年04月16日 16:25  カテゴリ:丸加醸造場について

丸加醸造場の歴史

歴史
大正~昭和2年にかけて大八車で豆みそ、たまりの量り売りを生業とする
昭和2年    初代 岩瀬兼四郎が「加茂醸造」を加茂郡猿投村字越戸(現在の豊田市越戸町)に創業
昭和10年頃 加茂醸造から丸加醸造場へ社名を変更
昭和20年  大東亜戦争終了
農地解放後 みそ漬の製造を開始
丸加醸造場 看板モノクロ




創業当初は豆味噌とたまり醤油を製造していました。
戦後、農地解放があり山ごぼうが作物として安定して入手できるようなると山ごぼう味噌漬も手がけるようになりました。
そのきっかけとなったのは、山中清一という挙母商工会の初代会頭から「挙母(現:豊田市)には土産になるものがないから丸加さんつくりなさい」とお言葉を頂いたことが始まりでした。
丁度その頃からトヨタ自動車へ集団就職の方々が豊田市へ来るようになり、その方たちの帰省土産として「山牛蒡味噌漬」が徐々に定着していきました。

その後、豊田市の名品として認知されるようになり、お土産として丸加醸造場の山牛蒡味噌漬を三河の方が全国に持っていくようになりました。
県外からも味を認めて頂いた方からは指名買い注文も頂くようになりました。
その一方で、すし屋さんで巻き寿司の芯として使って頂いたり、料理屋で香の物としてお使い頂いてます。

現在、日本食が輸出されるようになり、日本料理の板前さんも海を渡るようになりました。
板前さんに味を覚えて頂いた山牛蒡味噌漬は一緒に海を渡ることになり、アジア方面への輸出が始まっています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<丸加醸造場>

 URL:http://www.marukajozo.com

▼ 営業時間 ▼
 日時:月~土曜日 8:30-17:00
 お休み 日曜日、祝日(土曜日は不定休)

▼ 問い合わせ先 ▼ 
 Tel:0565-45-1001 / Fax:0565-44-0429
 E-mail:info@marukajozo.com

 〒470-0332 愛知県豊田市越戸町上能田91
 名鉄三河線越戸駅下車スグ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



<丸加醸造場>
URL:http://www.marukajozo.com
※通販ショップで商品購入いただけます!

▼営業時間
日時:月~土曜日 8:30-17:00
お休み 日曜日、祝日(土曜日は不定休)

▼問い合わせ先
Tel:0565-45-1001/Fax:0565-44-0429
E-mail:info@marukaozo.com

〒470-0332 愛知県豊田市越戸町上能田91
名鉄三河線越戸駅下車スグ


丸加醸造の歴史を味わう!いいとこどり漬物3点お試しセット¥1,000(通販可・送料無料)
同じカテゴリー(丸加醸造場について)の記事画像
のれん市(今年もやります)
山ごぼう味噌漬となりました。
おしょうゆを詰めてました
蔵の窓からのんびり風景
お盆休み
時を経て照れる
同じカテゴリー(丸加醸造場について)の記事
 のれん市(今年もやります) (2021-02-17 17:18)
 山ごぼう味噌漬となりました。 (2020-08-31 17:22)
 おしょうゆを詰めてました (2020-08-27 19:44)
 蔵の窓からのんびり風景 (2020-08-22 11:26)
 お盆休み (2020-08-11 11:23)
 時を経て照れる (2020-08-01 13:56)

Posted by 味噌の丸加醸造場 │コメント(2)
この記事へのコメント
今から45年位前に祖父が貴店に大豆を持ち込み味噌を作って頂いていた様な記憶が御座います。記憶違いならすみません。
Posted by おやじおやじ at 2015年04月16日 17:41
おやじ様

現在も大豆を持ち込みでお味噌を作られる方もいらっしゃいます。
45年前ならお爺さまのお味噌を作らせて頂いていたかもしれません。
永いお付き合いや記憶に残るお付き合いができるとうれしいです。
Posted by 味噌の丸加醸造場味噌の丸加醸造場 at 2015年06月26日 16:28
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。