2015年07月11日 17:38  カテゴリ:うんちくコーナー

小規模事業者持続化補助金が採択。ポイントのまとめは‘絞る’‘視覚’‘相談’‘丁寧’

saitaku

小規模事業者持続化補助金 第2次受付分に無事、採択いただけました。

自分なりに今回の採択されたポイントをサラッとまとめてみました。

1.絞る
 まずはやりたいことをいっぱい書き出して、その中から実現性が高そうなものに‘絞る’。
 とにかく手書きで書き出すって作業は必要です。手書きで書き出した言葉は視覚に入ってアイデアが派生していきます。頭の中だけだで考えてもいいアイデアは生まれません。
あとは、やりたいことだけでなくて困ってることとか気になってることとかも書き出すといいと思います。最近受けたセミナーでは「潜在意識の中に解決策がある」みたいなことを講師が言ってましたし。絞るためにも書き出しましょう。

2.相談
 経験ある人に早いうちから相談する。
 締め切り間際で相談とかは修正までに時間が足りません。2ヶ月でも3ヶ月でも早めに相談すれば修正してからのもう一捻りできます。相談相手も時間があれば読込む時間がもてますし、自社の計画や考えにも理解が深まりますのでより良いアイデアが頂けます。

3.視覚
 事業計画書には画像や簡素化したグラフなど視覚からわかるようにする。
 計画書を作成してると自分の中では何回も練っているので分かりやすい文章と思っても、初見の人はわかりません。言いたい事、伝えたい事をイメージ画像やグラフにしたり表にまとめると審査員の方も理解しやすくなります。とくに注意するのはグラフです。円グラフなんかはいろんな割合を表せれますが、おもいっきり簡素化させて全体に対して何%かを表します。グラフの中のカテゴリーは1種類。言いたいことを絞って際立てましょう。

4.丁寧
 計画書は最後まできっちり丁寧にかく。
 計画書を書いてると時々、端折りたく衝動にかられますがグッとこらえます。文章のディテール部分が雑に作られると全体の印象も雑になります。お金を出してもらう権利をいただきにいく書類ですから丁寧に仕上げましょう。書いてから修正点を見つけるにはプリントしたものの方が効率がいいですし、精度も断然高いです。もったいない感じもしますがプリントアウトして修正して、またプリントアウトして修正点を見つけるの繰り返しが丁寧な文書への近道です。

  


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2015年06月19日 15:24  カテゴリ:うんちくコーナー

家康が飲んだみそ汁

徳川家康


家康は「五菜三根」のみそ汁を食べていたと言われます。
葉菜が5種、根菜が3種。
具だくさんで贅沢なみそ汁ですが、平均35,6歳で死んでいた当時の平均寿命のときに
75歳まで生きた家康。
長寿の秘訣の一つにみそ汁があったのかもしれません。

皆さん!みそ汁を飲みましょう!
  


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2015年06月19日 15:18  カテゴリ:うんちくコーナー

味噌の「噌」の字


「大宝令」という書物(701年)に『未醤』という言葉が出てきます。
これが味噌の前身でないかと考えられています。

その理由は「未醤(みしょう)」→「みしょ」→「みそ」と読みの変化が
想像しやすいからだそうです。

ちなみに、味噌の「噌」は味噌以外で使われません。
味噌のためだけにある贅沢な漢字です。

という、豆知識的な話でした。
  


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